座間市のコミュニティバス＜ザマフレンド号＞の運航計画が一新されるようです。
２０１７年１月３１日追記：
コミュニティバス記事更新しました。こちらからご確認ください。
ついに見直し始動間近！
当ブログでも紹介している座間市のコミュニティバス「ザマフレンド号」ですが、ついに平成２９年（２０１７年）２月に、運行見直しが実施されることが明らかになって参りました。
市のホームページ（座間市コミュニティバス等交通体系のあり方検討会）においても、平成２８年の５月に座間市長に対して提言書の提出を行った旨が掲載されました。また平成２８年度内の補正予算の要求もすでに行われているようであり、市に電話にて確認したところ、市長の意向もあり平成２９年の２月を目指してコミュニティバスの見直しを目下準備中とのことです。
見直しのポイント
・ポンチョ導入がほぼ確定！
ポンチョイメージ。日野自動車HPより。
お話によると、いよいよ現在の「相模が丘循環コース」へ日野自動車の小型バス「ポンチョ」（サムネイル画像、日野自動車様より引用）が導入される見込みであり、乗車定員の拡充が期待されます。
・バスの運行本数拡充！
各コースと運行計画も見直され、本数は最低でも１時間に１本を確保するとのこと。今まで日に４本しかなかったひばりが丘方面のバスも利便性が向上しそうです。
・さがみ野駅乗り入れ実現へ
今まで東原のコミュニティセンター止まりであった「さがみ野コース」が、ついにさがみ野駅（海老名市）へ乗り入れを実施するようです。ほんの僅かな幅ではありますが、市域をまたいだ運行には大いに期待できます。
・西部コース復活＆座間総合病院へも
新ルート図の一部（座間市様HPより引用）
また、現在の「入谷循環コース」については、ルートを大幅に改変し、平成２３年度まであった「座間中宿」や「新田宿」の各バス停が復活します。さらには、これら市西部地域を経由のうえ、今年開業した「座間総合病院」へアクセスするものとなるそうです。
・値段は１００円から１５０円へ
どうやら乗車料金は１００円から１５０円へ値上げが予定されているようです。しかし、それでも一般バス事業者に比べればかなり安いですね。
などなど、２０１７年２月より、コミュニティバスの運行に大きな変化があるようです。皆さんぜひご注目ください！当ずずなし通信でも情報を入手次第、順次掲載していきますので併せてご参考にしていただければ幸いです。
