簡単に地図を作ってみよう!ありそうでなかった「Mappin’Drop」

今回は簡単に「案内図」が作れるWEBサービスの紹介です!




会社やお店の案内図を作るのって皆さんどうしていますか? 今回は簡単にオリジナル風の地図が作れるありそうでなかった地図作成サービス「Mappin’ Drop」をレポしてみたいと思います。

規約違反に注意!Google Mapの落とし穴

ずずなし通信でも座間市コミバスのバス停マップなどで活用させていただいている、便利なGoogle Mapですが、実は意外なところに落とし穴があります。もしかして、何気なくGoogle Mapの画面を切り取って案内図として配布したりしていませんか? そういった行為の一部は規約違反となる場合があります。

Google Mapの規約はここで確認することができます。またこちらのヘルプにはこういった記述があります。

共有できないもの:

保存した場所を含む地図(自分専用のため)
距離測定の結果を含む地図
地図そのもののスクリーンショットや画像

つまり、Google Mapの画面等を画像化したものを共有するのは基本的に禁止されています。そのため、当ずずなし通信も含め、複数のサイト様ではいわゆる「埋め込み」で地図を表示しているのです。

でも何か自分のお店や町の情報をまとめた地域マップのようなものを配布したり、自身のWEBサイトに公開したい場合などはちょっと困ってしまいますよね。しかし、地図情報から道や建物を抜き出したり、あるいはいちから描いたりするのは結構面倒です。そんなときに役立つのが今回のMappin’Dropです。

 

著作権フリーで簡単作成!(現在ベータ版)

国や地域にもよるのですが、特に日本版のGoogle Mapの地図は、地図で有名な「ゼンリン」様の地図を使用しています。その為、地図情報には常に著作権が存在しており、前述のとおり画像化等は利用規約違反になってしまいます。

でもMappin’ Dropなら下図は「国土地理院地図」を使用しているので著作権フリーで再配布・公開等も可能です。なお、国土地理院地図については、当ブログでも「座間の地名マップ」に使用させていただいています。

また、操作もナビゲーションに沿っていくだけなので、誰でも簡単に作ることができます。ただし、現在Mappin’ Dropはベータ版であり、まだ住所検索機能が未整備等の制約もあります。しかし、これらは順次対応していくようであり、またどうやら手描き風地図モード等も今後用意されていくようなので、正式版の公開が待ち遠しいですね~。

 

実際に作ってみよう!


では実際に地図を作ってみましょう。まずはこちらのサイトにアクセスして、真ん中の「はじめる」をクリックします。


つづいて範囲選択画面が表示されます。このオレンジ色の枠で囲った範囲が地図の範囲になります。大きさは角四隅の丸ぽちをクリックしながら動かすことで調節できます。


うえの検索ボックスに駅名等を入れるとその地点が表示されます。なお、検索機能はまだベータ版のため、一部の施設のみ対応しているとのことです。


範囲を決定したらまずは地図のパターンを選択します。いろいろな種類が用意されていますが、今回は「みどり」を選択しました。


さらにレイヤーの項目で地物や地名等の有無を選択します。今回は地名等は必要ないので、一部の項目を非表示にしてみました。表示・非表示の選択は各項目をクリックすることで切り替え可能です。


そしてマップ上にマークや文字を落とし込んでいきます。作業自体はスタンプをペタペタしていくような感じなので難しいものではありませんが、ベータ版のためやや癖があり、今後の改善に期待したいですね。特にフォント関係の設定はぜひ追加してほしいですね(文字サイズの調整等)。なお細かい操作は実際にいじってみる方が分かりやすいと思うので、ごにょごにょやってみてください(なげやり) 地図の編集が終わったら右上の「次へ」をクリックしてください。


作業はこれで完了になりますが、この時点では、まだ保存されていません。画面中央左側の「PNGダウンロード」をクリックして任意の場所に保存してください。なお、繰り返しになりますが、このWEBアプリはあくまでベータ版であり、色々とまだバグ等が残っています。(現時、高画質保存は使えないようです。)


はい!完成です(唐突) テキトーに作ったのでちょっと見栄えがあれですが、こんな感じの案内図であれば10分くらいで作れます。まだまだ発展途上のアプリですが、簡単な案内図の作成程度なら十分に対応できます。皆さんもぜひお試しください!

 

外部リンク:

・Mappin’ Drop

・株式会社パスコ(サービス提供会社)

・国土地理院